メニュー
企業情報

大阪の介護・障がい福祉専門の税理士事務所のフッターロゴ

のどか会計事務所

公認会計士・税理士・行政書士事務所
サービス提供地域:全国
営業時間:火~金 10:00~16:00
代表者:小野 好聡
インボイス登録番号:T7810142329217
おすすめ記事
会社設立届と青色申告承認申請はちゃんと出しましたか?詳しくはこちら

サンウェルズ 全国19箇所の訪問看護ST休止 共同通信の不正請求報道との関係は不明

【令和7年度 処遇改善加算!】

【介護職員54,000円一時金!】

【そこが知りたかった!営利法人の訪問看護ステーション開業ガイド】

[PR]

目次

不正請求報道の影響?サンウェルズが全国19箇所の訪問看護STを休止

【介護・障がい福祉専門の税理士】のどか会計事務所🌾(大阪市にある全国対応の税理士事務所)

パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を全国で運営する東証プライム上場の「サンウェルズ」(本社・金沢市)。全国の地方厚生局が公表しているデータによると、2024年8月1日時点で「サンウェルズ」が運営している全国35箇所の指定訪問看護ステーションのうち、19箇所が休止の状態となっています。9月2日に公表された共同通信による不正請求報道との関係性は不明です。

共同通信は9月2日、全国展開するパーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」において、複数の施設で併設の訪問看護ステーションが虚偽の記録を作成し、不正に診療報酬を請求していた疑いがあると報じました。

これに対し同3日、運営会社である「サンウェルズ」は、「そのような事実は一切ない」と主張し、法的措置も辞さない構えを示しています。

今回の不正疑惑報道により、監査法人により行われている財務諸表監査や内部統制監査における監査手続にも影響があると考えられます。「サンウェルズ」の監査は、「有限責任監査法人トーマツ 北陸事務所」が行っています。

監査基準委員会報告書240「財務諸表監査における不正」では、①「不正による重要な虚偽表示の兆候を示す状況」、②「不正による重要な虚偽表示を示唆する状況」、③「不正による重要な虚偽表示の疑義」のいずれかを識別した場合に、追加的な監査手続が要求されています。

今回の報道機関による不正疑惑報道は、上記の①から③のいずれかの状況に該当することが考えられます。そして、これらの状況が財務諸表監査に与える影響がどの程度なのか、監査法人によって検証されることとなるでしょう。

各地方厚生局 指定訪問看護ステーションの指定一覧

上記休止の状況は、2024年8月1日時点における各地方厚生局が公表している「コード内容別訪問看護事業所一覧表(指定訪問看護ステーションの指定一覧)」に基づくものとなります。最新の指定・休止・届出等の状況は、以下の各地方厚生局のアドレスからご確認ください。

関連記事

のどか会計事務所

【やばい!?】

【上場廃止の可能性は?】

【不正請求疑惑に対する否定文】

【精神科訪問看護の事件簿 不正請求疑惑報道まとめ】

不正請求に関連する過去の報道

【サンウェルズ、不正請求の調査報告書 看護行為なく加算】

【不正な報酬請求、28億円超 老人ホームのサンウェルズ】

【サンウェルズ:特別調査委員会の調査報告書の受領に関するお知らせ】

【【スクープ】東証プライム上場サンウェルズが老人ホームほぼ全てで診療報酬不正請求!社長の「インサイダー取引」疑惑に発展か】

【診療報酬の審査機関から指摘 サンウェルズ、訪問看護で】

【【独自】不正・過剰な請求認める 老人ホーム運営のサンウェルズ】

【「紹介してくれたら150万円」老人ホームが入居してほしい高齢者とは 過剰な訪問看護で得た診療報酬が原資に…医療費が流出している?】

【サンウェルズ、中間配当無配に 決算発表の延期受け】

【サンウェルズ、24年4〜9月決算発表延期 不正疑惑を調査】

「医療費が食い物にされている」訪問看護師たちのMeToo運動 難病や末期向け老人ホーム、精神科で「不正、過剰な報酬請求」

【サンウェルズ、特別調査委員会を設置 不正疑惑受け】

【パーキンソン病専門老人ホームで不正受給か 運営会社「事実は一切ない」】

【難病向け老人ホームで不正か 訪問看護、過剰請求指摘も】

投稿に関するお問い合わせ

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
日中繋がり易い番号をご記入ください。
SHARE!
  • URLをコピーしました!
目次