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大阪の税理士選び、最後の決め手は?面談と契約の注意点


信頼できる情報源や明確な基準設定を経て、いよいよ大阪での税理士選びも最終段階です。候補者を数名に絞り込んだら、次は直接会って話を聞く「初回相談(面談)」と、その後の「比較・契約」が重要になります。
初回相談を最大限に活用する
多くの税理士事務所では、30分~1時間程度の初回相談を無料で提供しています。これは、税理士の専門性や人柄、事務所の雰囲気を知る絶好の機会です。相談を有意義にするためには事前準備が不可欠。「何を相談したいのか」「何を聞きたいのか」を明確にし、質問リストや関連資料を用意しておきましょう。相談時には、専門的な回答はもちろん、「分かりやすく説明してくれるか」「話をしっかり聞いてくれるか」「信頼できそうか」といったコミュニケーション面や相性も注意深く観察しましょう。料金体系やサービス範囲についても、ここでしっかり確認することが大切です。
候補者を比較・分析して最終決定
複数の候補者と面談したら、設定した選定基準(専門性、業種経験、料金、相性など)に基づいて比較検討します。比較表などを作成すると客観的に評価しやすくなります。どの候補者が自社の質問や懸念に最も的確に答えてくれたか、長期的なパートナーとして信頼できそうか、といった点を総合的に判断します。料金だけでなく、サービスの質やコミュニケーションのしやすさなど、総合的なコストパフォーマンスで選びましょう。
契約は書面でしっかり確認
依頼する税理士が決まったら、必ず書面で契約を締結します。契約書には、具体的な業務範囲、報酬額と支払条件、契約期間、守秘義務、解約条件などが明記されているか、隅々まで確認しましょう。曖昧な点があれば、契約前に必ず質問し、納得してからサインすることが、後々のトラブルを防ぐ上で非常に重要です。
慎重な比較検討と明確な契約を経て、大阪で信頼できる税理士を見つけ、良いパートナーシップを築いていきましょう。